“ものづくりが好き”という気持ちと
チャレンジ精神があれば大丈夫。
私たち北陽工業は「国内メーカー様を技術力、提案力、行動力でサポートし、パートナーとなる」ことを目標に鉄鋼業を通じてお客様に安心と喜びを提供していきます。 そのために日々刻々と変化していくお客様のニーズに対応すべく、新しい技術の習得や改善に取り組み続けています。 そして社員一同鉄鋼業のプロとしてのプライドをもって毎日の仕事に臨んでいます。 ものづくりが好きでチャレンジ精神がある方であれば経験は問いません。 是非私たちと一緒にものづくりの楽しさや醍醐味を味わいましょう。
代表取締役 篠村 陽介
北陽工業の一番の魅力は篠村社長。私は創業前から篠村社長と付き合いがあるのですが、その人柄や技術力の高さに惚れ込んでついてきたんです。
創業当時は社長と二人きり。現場もカネも道具もないという状況の中、二人で片っ端から挨拶回りをしました。社長も不安だったと思うのですが、そんなときでも私を気遣ってくれるやさしさや配慮の深さにとても感銘を受けたのを、今でもよく覚えています。
鉄鋼の仕事は体力が必要と思われがちですが、決してそれだけではありません。私自身も元々は重機の整備をやっていましたが、溶接、機械据付・移設、足場組立など幅広く携わっています。それに、毎回お客様の要望も異なるので、試行錯誤しながらモノづくりをしていく面白さがある。変な先入観を持たずに、興味を持ってもらえたら嬉しいなと思っています。
私は前職を定年退職後、ハローワークを通じて2019年に当社に入社しました。これまでのキャリアの中で、溶接やクレーン作業、高所作業の資格を取得し、現場で長年経験を積んできました。北陽工業では、私のような定年後の年長者を経験豊富な人材として、積極的に採用しています。そのため、職場の若い世代に技術や経験を伝えていくことも私の重要な役割のひとつと捉えています。鉄を扱う現場は、とにかく安全第一。長らく現場に身を置いた立場だからこそ伝えられることは多いです。何よりも、長年培った技術や経験を定年退職後も活かすことができるのはやっぱりうれしいですね。
若手からベテランまで幅広い世代が活躍している職場ですが、和気あいあいとした明るい雰囲気が気に入っています。若い世代に負けないよう、これからも頑張っていきたいですね。